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松本クリニックは内視鏡検査と消化器診療を専門とするクリニックです。

TEL. 029-309-6655

〒311-4143 茨城県水戸市大塚町1879-6番地

よくある質問NEWS&FAQ

Q.胃カメラは鼻から(経鼻内視鏡)でも検査できますか?


A.当クリニックでは鼻から(経鼻)の胃カメラもお選びいただけますが、極細径スコープ(かなり細い内視鏡)のため口から(経口)の胃カメラに比べ、比較的画像が粗く、また時間もかかります。小さながんなどの病変の発見など、より正確な検査をご希望になる方はぜひ通常の口からの内視鏡をお選び下さい。特に当クリニックでは現在の胃カメラの中の最上位機種で最も精度の高い検査ができるといわれているNBI拡大内視鏡による検査ができますのでご相談下さい。

Q.胃がんが心配なのですが、胃透視(胃のバリウム検査)か胃カメラのどちらを受けたほうがよいですか?


A.わかりやすくたとえて言えば、胃透視は “ 胃の影絵 ” をみて診断する検査ですので直接胃の中をみることができる胃カメラよりも診断の精度の点で明らかに劣っています。必ず、胃カメラを受けるべきです。

Q.胃カメラは苦しいと聞いていますが、初めての私でも楽にできる方法はありますか?

A.胃カメラを楽に受けることができる方法は鎮静剤(眠くなるお薬)を注射して行う方法や鼻からの内視鏡(経鼻内視鏡)を用いる方法などがありますので心配する必要はありません。

Q.胃のあたりが、時々痛かったり、胃がもたれるような気がするのですが、どうしたらよいですか?


A.胃がんや胃潰瘍などの病気がかくれていないかどうか診断をはっきりさせる必要がありますので胃カメラを受けて下さい。胃のあたり(上腹部)に症状がある場合、肝臓・胆のう・すい臓などの病気のこともありますので超音波検査を受ける必要もあります。検査を受けないでお薬で様子をみることは病気が手遅れになる危険があります。

Q. 胸やけがするのですが、どうしたらよいですか?


A.逆流性食道炎の可能性が高いと思われますが、食道がんや食道潰瘍のこともありますのでまず胃カメラを受けて下さい。

Q. 食べ物が胸につかえるような感じがするのですが、どうしたらよいですか?


A.食道がんの可能性がありますので胃カメラを受けて下さい。

Q. 人間ドックでピロリ菌がいるといわれましたが、そのままにしておいてよいですか?

A.ピロリ菌は胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃がんの原因になっておりますので内視鏡検査で胃炎と診断された方や胃潰瘍や十二指腸潰瘍に現在かかっている方はピロリ菌の除菌治療(1週間お薬を飲んでピロリ菌を退治する治療)を受けるのがよいです。

Q. 以前に胃潰瘍といわれたことがあります。ピロリ菌がいるかどうか心配なのですが、どうしたらよいですか?

A.胃潰瘍や十二指腸潰瘍にかかったことがある方は健康保険でピロリ菌がいるかどうかの検査やピロリ菌の除菌療法(1週間お薬を飲んでピロリ菌を退治する治療)を受けることができますのでまず検査を受けて下さい。

Q. ピロリ菌がいると胃潰瘍や十二指腸潰瘍や胃がんになりやすいとテレビで見て自分にもピロリ菌がいるのではないかと心配になりましたが、どうしたらよいですか?


A.内視鏡検査で胃炎と診断された方は健康保険でピロリ菌がいるかどうかの検査を受けることやピロリ菌の除菌治療(1週間お薬をのんでピロリ菌を退治する治療)を受けることができますのでお問い合わせ下さい。

Q. 最近、下痢しやすかったり、時々下腹が痛いような気がするのですが、どうしたらよいですか?


A.大腸がんや大腸炎などの大腸の病気の可能性がありますので診断のために大腸内視鏡検査を受ける必要があります。

Q. いつも下痢と便秘をくり返しているのですが、どうしたらよいですか


A.機能性胃腸症(過敏性腸症候群)の可能性がありますが、大腸がんのこともありますのでまず大腸内視鏡検査を受けて診断をしてから治療を受ける必要があります。

Q. 時々、便に赤い血が混じったり、トイレットペーパーに血がつくことがあるのですが、どうしたらよいですか?


A.このような症状の場合、痔と思い込んで大腸がんが手遅れになる場合がありますので早急に大腸内視鏡検査を受けて下さい。

Q. 大腸癌検診の便潜血検査で陽性になったのですが、もう一度便潜血検査をして陰性になりました。それでも大腸内視鏡検査を受けなければなりませんか?

A.一度でも便潜血検査が陽性ということは便の中に目に見えない血液が混じっていたということなので大腸がんの疑いがありますので必ず大腸内視鏡検査を受けて下さい。

Q. 大腸癌検診の便潜血検査を受けて陰性なら大腸癌の心配はありませんか?


A.便潜血検査は楽で安価ですが、進行大腸がんも見逃されることがある検査ですので心配であれば大腸内視鏡検査を受けることをおすすめします。

Q. 大腸内視鏡検査は苦しいと聞いていますが、楽にできる方法はありますか?

A.当クリニッ当クリニックでは鎮静剤という眠くなる注射薬を使い、苦痛の少ない最新式の硬度可変式の大腸内視鏡を用いて検査を行っておりますので心配ありません。

Q. 脂肪肝といわれたのですが、そのままにしておいてよいですか?


A.以前は脂肪肝は “ ぜいたく病 ” といわれて放っておけばよいとされてきましたが、非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)といって肝硬変、肝臓がんになるものがありますので肝臓専門医の診断を受ける必要があります。

Q. 肝機能検査で異常を指摘されたのですが、だるさなどの症状は全くありません。そのままにしておいてよいですか?


A.だるさなどの症状がでるのは肝臓がかなり悪くなってからですので症状がでる前に肝機能障害の原因を診断して治療する必要があります。

Q. C型肝炎といわれたのですが、肝機能は正常です。治療をしなくてよいですか?


A.肝機能が正常でも病気が進行したり、肝臓がんになる危険がありますのでDAA治療(直接作用型抗ウイルス薬による治療)をうけるほうがよいですので肝臓専門医に相談して下さい。今はこの飲み薬だけでC型肝炎を高い確率で治せる時代になっています。

Q. B型肝炎といわれたのですが、肝機能は正常です。治療をしなくてよいですか?


A.肝機能が正常でもインターフェロンや抗ウイルス薬(ウイルスの増殖を抑えるお薬)による治療を受けなければならない状態のこともありますので肝臓専門医の診察を受けて下さい。もし、治療を受けなくてもよい状態だとしても病気が進行したり、肝臓がんになる危険がありますので血液検査や画像診断(超音波検査など)で必ず経過観察が必要です。


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